日誌。

 
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原田知世さん&宮迫さんに惹かれて観に行きました。
(そのために一度は投げ出した原作を頑張って最後まで読みました……)
↓以下ネタバレあり。
えー……辛口コメントはいただけないという方、原作がお好きな方は読まない方が賢明です;

榎木津さんのやり方を探偵として許容できないため、ミステリとして括ることには抵抗がある(実際の探偵役は京極堂の方だとは思っていますが、この話に関しては彼の行為は推理ではなくてカウンセリングだと捉えています)ので、プチオカルト話として鑑賞しました(←狭量だ、自分…)

配役については、最初に関口=宮迫さんでイメージしてしまったので、最後まで関口=永瀬さんに馴染めませんでした。歯切れのよい木場役もしっくりしていましたが、キャシャーンの敵役の印象が強かったので、また神経が繊細っぽい関口のような役を演じる宮迫さんが観てみたかった。永瀬さん関口もよかったですが……繊細を越えてどこか虚ろな雰囲気だったので心配になりました(苦笑)
あとは京極堂=堤さん登場時の長台詞での早口がやや気になりました。『魔界水滸伝』の加賀先生(古い…)ならあのテンポかそれ以上でまくしたてそうですが。
原田知世さんは、2役どころか、1+3役をこなさなければならなかったのですが、切り換えが見事でした。しかしいくつになっても清楚です……。

映像については、関口視点の叙述トリック(例えば綾辻さんの某『館』話は絶対無理だと思う/笑)をどう映像化するかが気懸かりだったのですが、よく再現したな…というのが率直なところです。
スポットのあて方や、紙芝居仕立て、水木しげる役で作者登場…という演出は個人的には余り好みではなく、画面の360°回転が3回ほど出てきた際には空きっ腹もあってまさに眩暈を起こしそうだったのですが、それを差し引いても、全体に巧くまとめられていたな、と感心。
月齢の演出は意味あるのか?と思いましたが、そこは月好きなのでスルー。
坂は短いな…と思って観ていたら、セットだそうで……よく造ったな、と。
建物の炎上シーンもミニモデルを燃やしたとのこと。リアルな炎の迫力は、本当の建物を使ったかと思わせたほどでした。
敦子=田中さんの衣装、可愛かったです(←チェック柄好き)



何だかんだ言いつつも結構感心した割に、満足感よりモヤモヤ感が強いのは、関口の過去の罪が一切語られないままだったせいかと。原作読んだ人でないと、関口が半月引き篭もった&彼女を完全に忘れていた原因は分からないまま終わってしまいます。うーん……。

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